私大の大学院で大変だったこと5選

 

 

みなさん、こんにちは。

本日は私大の大学院出身の私が、大学院で大変だったこと5選について話して行こうと思います!

 

 これから大学院に行こうと思ってる方の一つの参考になればと思いますし、理系の大学院ってどんな感じなんだろう、意外と大変なのかな?っていう、イメージの一つとして持っていただければいいなと思います。

 早速行きます。

以下、目次です。

 

私大の大学院で大変だったこと5選

1.研究が忙しすぎてバイトができない。

2.修論が大変。

3.就活の情報があまり入ってこない。

4.雑務が多い。

5.単位を取る。

 

 

1.研究が忙しすぎてバイトができない

 月に一回くらいの頻度でゼミの報告会があり、そのための準備が必要で、発表のためのスライドや原稿を考えたりすることがとても大変です。

 そのような忙しい状況でバイトをするのは、結構大変です。

 僕の場合は理系の建築系の研究室なので、修士一年の時には、設計課題があったため、模型を作ったりしないといけなかったので、とても時間を要していました。

 バイトは大学の講義のTA(ティータアシスタント)をしておりました。

 うまく隙間の時間を使える人であれば、週に一日二日くらいであれば、全然バイトは可能です!

 

2.修論が大変

大学院を卒業するための要件として、修論というものがあります。

 簡単に言うと研究の成果を一冊の本にしてまとめるものです。

 二年分の研究の集大成ですね。

 これの提出がなかなか大変で、文章と図版をひたすら載せていく感じの作業です。

 事前に章立てを行い、論文の構成を練っていれば何のことはないのですが、文章を一から考えていかなければいけないので、とても大変な作業です。

 大体の大学院は2月の頭に提出なので、年末までには「このページごとにこういうことを書く!」みたいに文章を考えて、どこかに下書きをしておくと楽だと思います。

 

 

3.就活の情報があまり入ってこない。

 一般的に大学院は就活を行うためのサポートを積極的にしてくれる場所では、ないです。

 大学院は研究を行う場所なので、就活は勝手にやってくださいというスタンスなんです。

 ですので、大学院生は就活に対して環境的にどうしても閉鎖的になってしまうので、その辺りは自分から行動的に企業に飛び込むのがベストな手段かと思います、

 

 

4.雑務が多い

 

研究室にも、それぞれの係があります。

 僕は企画係を担当していて、研究室ではゼミ旅行というのがあり、その際の旅行の企画、旅券の手配などを担当していました。

 また、事務的な連絡係をする人もいて、教授とまめに連絡を取らなければいけなかったりもして、意外と大変そうでした。

 

 

5.単位を取る

 

 これは大学院に限ったことではなく、学部の時もそうだったんですが、大学院では研究をしている傍らで単位を取らないといけません。

 学部の時ほど多くは必要無いのですが、大学ごとに修了のための単位取得数が決まっていて、それを取得していかないといけません。

 何単位あれば卒業できるのか、事前に確認できるようにしておきましょう。

 

いかがだったでしょうか。

大変なことは多いですが、同時に色々な経験ができるし、大学院は大変なことも多いですから学生生活として大変貴重な時間になると思います。

 

本日はありがとうございました!