大学院生でよかったこと 5選
みなさんこんにちは!!
本日は大学院生活を経験した僕が、大学院に進んでよかったことを5つ紹介していきます。
これから大学院に行こうと思ってる方の一つの参考になればと思います。
理系の大学院の大変なところに関しては、以前話したので、そちらを見てほしいと思います。
私大の大学院で大変だったこと5選 - YukiOda’s blog
今回の投稿が大学院へのイメージの一つとしてみなさんに届いてくれればいいなと思います。
それではいきます。以下目次です。
01.知識人との繋がりを作れる。
02.就活でアピールできる
03.忙しい事もあって自分の能力値が上がる
04.自分の将来を考えるための猶予が与えられる。
05.人との出会いから、いろんなきっかけがつくれる。
01.知識人との繋がりを作れる。
僕は建築学を専攻してましたが、大学院に行くような人は、自分が学部時代に学んだ学問をより深めたいという高い意識を持った人達の集まりです。
ですので、そういう人たちとのコミュニティに属すことができるのは、かなり良い環境なのではないかと思っています。
02.就活でアピールできる
自分がやっている領域と、業務が少しでも重なっている企業であればある程、企業側にとっては重要な人材です。
自分の研究が社会の何に役に立つかを考えて、研究を進めていくと行きたい企業を探す際に、自分が進めている研究と近いこと、共通したことを行っている企業と巡り会えるのではないでしょうか。
03.忙しい事もあって自分の能力値が上がる
例えば自分の研究室だと、三週間に一度自分の発表があり、そのためのスライドづくりなどを行う機会があるので、プレゼンスキルは身につくはずです。
また、論文を参照したり、情報収集力も高めることが出来るので、様々なスキルを高めることが出来るのは、院生の特権かもしれませんね。
04.自分の将来を考えるための猶予が与えられる。
就職して社会人になったら目の前の仕事に向き合うので、必死だと思います。
大学院に行っている二年間は自分の研究を深めつつ、自分の将来像を考えながらも今の自分がやりたい事を見直すいい機会なので、
たいへん貴重な二年間であると考えます。
05.人との出会いから、いろんなきっかけがつくれる。
僕は卒業間際の最後の方のエスキスゼミ(教授と一対一のゼミ)で、熱を入れて研究に打ち込んでいたのですが、その時に教授から本を紹介してもらったことがあります。
僕がやりたかった事と近いことを海外ではやられていたので、それに関する事例が記載された本を紹介してもらえた貴重な経験でした。
このように人と会ったり、議論を交わす事で、次なる進路や、やるべき作業などを一緒に考えてもらう仲間や、先輩、教授がいることが、何より大学院にいることの重要性だと考えています。
まとめ
大学院生で良かったことを5つ紹介してきました。
重要だと思うのは、人との出会いや、何かに興味を持つきっかけを与えてもらえることだと思います。
大学院に入るか、入らないかで悩んでいる方は、自分の人生を見つめ直す意味も踏まえて、大学院進学をするかしないかを考えるのも良いと思います。
自分のやる気次第では、研究に挑む姿勢も変わってくるので、本当にやりたいと思う研究
が見つかってから進学をされるのが良いのではないでしょうか!?
本日の投稿は以上です!
ありがとうございました!